毎日チョコ生活

1年で1000種類目指して食べています。16年5月にはじめて7,000種類突破。チョコの世界の奥深さにハマっています。

DEBAUVE & GALLAIS(ドゥボーヴ・エ・ガレ)

 
いただきます。
今日は、ネット以外の常設店だと日本橋でしか買えないチョコ。DEBAUVE & GALLAIS(ドゥボーヴ・エ・ガレ)です。
 

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パッケージかわいい!
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6枚で¥1,620です。た、高いー!
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パリで一番歴史を持つチョコレート店!ルイ16世の王室薬剤師が、フランス革命後の1800年にチョコレート店を開いたんだとか。
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今日のチョコは、マリーアントワネットに苦い薬を飲みやすくするために、生まれたチョコで、パリから直輸入!王妃と同じものを食べてるんだ…という気分は味わえます。今回は日本で製造されてる6種類を。
 
ちなみに製造元は、名古屋の株式会社サティーさんです。このチョコの事業部がある!なんという力の入れよう。
 
238)Pistole de la Reine(ピストル ドゥ ラ レン)
王妃に捧げるピストル。アーモンドミルク風味。ということは、このチョコに薬を包んで、マリーアントワネットは飲んでいたのだな。すごい口どけ具合。甘さが絶妙。サトウキビの甘みだから?今回の中では1番好きです。
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239)Pistoles 99% cacao(ピストル 99% カカオ)
カカオ分99%!なので、当たり前だけど、すごく濃い…噛まずに口どけを楽しむチョコですが、これはさすがに濃すぎるけど、市販のカカオ分高いチョコより、上品なので、美味しいです。
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240)Pistoles 85% cacao
カカオ分85%。99%を食べた後だから、口にいれて甘いと感じる。でも後からじわじわくるカカオ。口どけを楽しみながら食べられます。
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241)Pistoles 72% cacao
カカオ分72%。私は72%がちょうどよい。カカオをしっかり感じられて、甘さもほどほど。気分転換チョコとしていいかも。気軽な値段じゃないけど。バラ売りしてないし。
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242)Pistoles Gaemmes de Feves(ピストル ジェム ドゥ フェーヴ)
カカオ豆の粒が入ったピストル。粒なのでザクザクというより、プツプツという感じ。甘みは72%よりあるかな。
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243)Pistoles des Amoureux(ピストル デ ザムルー)
恋人達に捧げるピストルで、アールグレイ紅茶の風味が入ってます。アーモンドミルクから比べても甘さはなく。口にいれたときの芳しい紅茶感。なめらか食感ですっと溶けます。
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これはプレゼントにはいいかも。
ただ、溶けやすいので、箱入りがいいかもしれないが…その分お値段はる!
それに、刻印がずれてたり、チョコの形が少し潰れてたり、小包装の袋の破け方が、なんかちゃちい感じもあって、ちょっと残念。
 
とはいえ味はおいしいので、今度はボンボンショコラも食べてみたい。
 
ごちそうさまでした!